キリマンジェロ ことしは!10年に1度の当たり年?
2017年 06月 12日キリマンジェロ 薫り,
味わい ことしは 当たり年 !
焙煎のさいご のころ
さぁ、 窯から炒り豆を出すか~
というタイミングであるかおりが
窯の中の温度 201℃
いつも煎りあがりチェックで
こうしてとりだして
煎りの色具合、煎り香を確認します
* 焙煎機から抜き出して様子を見ます ↓
今回のこのキリマンジェロ豆は
コーヒーの木の皮 のにおいを感じました
すると、においはするする ~
コーヒーの木の葉っぱの香へと変わり
青々しいというか・・ 202℃経過
わかわかしいというか
とにかく葉っぱの香が出ました
さいごによく熟れたコーヒーの実の香ばしい甘み~ 203℃経過
が出ましたところで そろそろ窯だし 204℃経過
このあたりがミディアム・ハイローストです
焙煎をしていてこういう(体験・体感)は少なくて
コーヒーの木の履歴(生育記憶)が
コーヒー生豆に残っており
それが焙煎の工程でにおいとなって現れたのでしょうね
コロンビア・ブラジルと比べると
キリマンジェロの産地 (タンザニア)はアフリカ大陸
す中米からはすこし離れていますね
大陸が違うことから起きる
当たり年の違い・・
アフリカ大陸個別な当たり年ともいえます
通例では ワインと同じ年の当たり年のコーヒー
それは世界の日照時間のながさでだいたい決まります
アフリカだけは別・・
香りと味の個性的な 「 キリマンジェロコーヒー 」ならでは!
ことしは少し遅れて解禁の新豆ですから
どんな味わいを見せてくれるか楽しみです
(次の焙煎は6/13予定)
じっくり味覚チャックをして
味わいを見てみます
本日 6/13 焙煎予定なので
よく煎って 「当たり年」の味、見極めたいと思います
コーヒーラベルシールは作成済み
ハルさんの休日 茨城・土浦編 もうすぐです
予告動画あり ↑
楽しみです♪
どんなふうに撮れているのか?
みなさんも
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」
見てくださいね
ということで 城藤さんちに 放映後の混雑が予想されるとさっそく
放映前に行っとこう~
ハルさんの食べた「ひよこ豆のカレー X もちワッフル」
注文しました ♪
「 まるで 昔、劇団部にいたんでしたか?
というほどの迫真の演技!でした 」
工藤オーナーがオープン前に
ニコニコに託した・・・
オリジナルの城藤ブレンドコーヒー作成は
紙にこう綴っておりました
「 時を刻み積み重なる地域の記憶
自分もそこに積み重なる感覚、
霞ケ浦の湖面を流れるかぜのようなさわやかさ
都会的な奥深い味わいを感じるコク・・
朝昼夕、四季の情景とともに
一期一会。 」
工藤さんら~しい ロマン文学的~
その思いをコーヒーつくりへ
それがこちら
「城藤ブレンド」です
歴史観は コクのある深い味はフレンチローストで
ヨーロッパ仕立てに
霞ケ浦の風は つちうらの生活のなかに吹き込んでくる
すこし湿り気を含んだひんやりとしたとても
やさしいやわらかいすてきなかぜ・・
風の雰囲気は コロンビアをころころころがして(焙煎釜・・)
すこし引き延ばして あまさ、おおらかさを出します
そう! コロンビアの大地を吹く風を
そっとコーヒーの豆の記憶から引き出して
お借りします
2段目の
都会的な奥深い味わい ?
工藤さんに都会的?て
「 都市ではない東京ではない
もっとアジアなごみごみした
人がぶつかり合う
アジアのいち(マーケット)のような
混沌とした・・あじ 」
これには秘密のインドネシア豆を配合
アジアーな雰囲気を醸し出しました
けっこう難しい 町の描写や雰囲気 はたまたつちうらの歴史感
でもなんだか真剣な工藤さんの言葉に城藤ブレンドコーヒー完成に
至りました。
ハルさん収録では さらにそのコーヒーを全国へと広げるべく
ふるさとコーヒー「つちうらブレンド」を紹介されました
娘ノエルも大好き♡
もう1つのメニュー
おとなのナポリタンをたべてご満悦でした
すでに予告で放映されています茨城土浦編
素敵に仕上がっていました(お城 土浦城??も立派に)
あすは キリマンジェロ 焙煎後のレポート
ハルさん土浦編ツアー経路 きららちゃんバスで回る
1 ハルさん土浦編 城藤茶店~ニコニコ珈琲
2 ニコマルシェ6/18 ~ 城藤茶店コース
ご紹介いたします
ふるカフェ系
ハルさんの休日 まで あと2日 ではまた
by ynicosan
| 2017-06-12 20:00
| コーヒー豆
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