** ネルドリップへの道 その2 **
2019年 04月 09日ネルへの道は (修行工程約3年)3年の段階を踏んでいきます。
① 体つくりに 1年。(体作りが重要です)
② 基本の味作り(24節季焙煎を知る)1年。舌で覚える(下を鍛える)1年。
③ コーヒー味作り(自分のコーヒー観)に1年。 (コーヒー論文提出)
ネルドリップマスターへの道のりはこうしてみると長い。
その長い工程にはおおきな発見や感動があるでしょう。
いざ ネルドリップ探求の旅へ
こちらのネルは(上の図)
マルタさんのA-1 ネル生地がいい感じに厚く ネル初心者からすこし時間が過ぎた方が
使うと(なるほど)ネル布の素材感てこういう風に【味】を左右するのか!と感じられます。
マルタさんは厚みと4枚ハギ(前回その1でハギの説明あります)が特徴。
相性のいい豆は 「グァテマラ・ブラジル・深い煎り(マンデリン/フランス焙煎)など」
あと味を甘くしたい!
ネルドリップは興味あるのですが
ネルをお使いのあなた?
ネルの保管は どうしてますか?
ビニールにいれて冷蔵庫にしまいます。
でもそれは なんとなく不便ですよね。面倒でもある。
そこでご紹介するのはこちら
ステンレスのビーカーです
*夏の熱帯夜(30度越えたりしたら)のみ冷蔵庫で保管してください
さくらが咲いて 旬をむかえたコーヒーを1つ
2020.4.6 現在は完熟豆 ことしはもう少し待つ
ニコニコ店脇の桜が咲くと
旬が来るのが こちら ↓
アフリカタンザニア産「キリマンジェロ」です
いま季節は「さくら」ですね
旬のコーヒーは「キリマンジェロ」タンザニア産
薫りの質感・個性的な味は コーヒーの中でも大変魅力的 ♬
キリマンジェロの特徴は 固い質感の豆に由来します。
【高地産の抽出のポイントは】
高地(標高の高い)産の豆は=固いので/ドライ感を増すとおいしいです。
(ドライ感とは 口当たりの軽さのこと すっと心地よく口中へ流れ込んでいく感じ)
口当たりの後(口の中にコーヒーが流れ込んだ語後・珈琲のファーストインプレッション後)に
追いかけるように(突如)薫りが上がります
口当たりの軽さ=ドライ感を大切にすると奥行きの香り(アロマ)が感じやすくなります。
口当たり(初感)に重い味(渋み、苦味、えぐさ)を感じてしまうと
口中のアロマが感じなくなります。
(アロマは 鼻の内側の粘膜から感じる重さを持った甘い薫り)
口当たりをきれいにする抽出は香りや味わいを豊かに感じさせてくれます。
豆の紹介から抽出の話に変わっり熱がはいってしまいましたね (^_^;)
【キリマンジェロのコーヒー抽出のポイント】
キリマンジェロコーヒー抽出におけるコツは
テイスティングで 口当たりにドライ感を作ること
口当たりにドライ感を持たせるには
「蒸らし」の工程時間を少なく見積もることです。
抽出の温度(抽出お湯の温度)を【100℃)高めに設定する
「香りを最大限発生させ、固い質感の豆に含まれる甘さを引き出すのに有効です=熱湯抽出」
では蒸らしを「20秒」、
全体の抽出工程時間を2分に計画して
実際に抽出してみましょう
【旬のキリマンジェロを淹れてみましょう】
アフリカ タンザニアの夕がた
おいしく淹れられます。
ペーパードリッパーの相性 (キリマンジェロ)
①3つ穴102 カリタドリッパー 相性抜群
②ハリオ V60 相性いい(香りが出る)
ニコニコの取り扱い豆は 11月ー12月収穫のタンザニア豆
ニコニコでは 産地から到着後すぐ焙煎します
入荷してからお店には1週間も保管しません!
なので焙煎したて!
2020.4.6 現在 マルシェは(コロナウィルス感染拡大)
ニコニココーヒーのお知らせ
8:30~ 営業しています
フレンチドッグも 大人気です
フレンチドッグ アンキュイさんのバケット&
山形県の山のふもとのお水の美味しいところで
作っていますウインナーを使用してます。
このウィンナーすこしいジューシーです(プリッと)
久しぶりに更新させていただきましたスミマセン (^_^;)
春の日をみなさん 楽しんでいらっしゃいますか
春は別れがあり 出会いがありますね
小学校2年に進級するノエルも
朝,学校の通学途中
隣の小学校へ転勤されました先生(担任)を想い
「 先生を思い出すとさみしいなー 」
すこししんみり
「 ひとには わかれがあるんだね さみしいとか
かなしいとか あるんだね 」と言葉をかけました
一つわかれを知って大きくなったノエルを見ると
もう、桜を見て笑っていました。
春はいろいろな別れや出会い・・・
今日はこの春の歌をかけて
おやすみなさい
南壽あさ子さん「どんぐりと花の空」
2014年3月リリースのこの時期、季節に相応しく、出会い、別れ、夢、希望をテーマに、
春の訪れに繊細に揺れ動く少年、少女の心の声に耳を澄ませた、儚くも強い希望に満ちたバラード。
(南壽あさ子さんホームページ抜粋)