** 世界の為に家にいよう コーヒーを飲みながら読書でもいかが? **
2020年 04月 09日
緊急事態宣言発令!宣言を受けて思うこと、できること家にいよう 家で遊ぼう
そしてその時間を大切にしよう
コーヒ屋さんだからできる提案をしてみます
「 聞いてくださいね 」
1 家にこもるならとことんコーヒーのこと知っていこう
(ネルドリップコーヒーのこと特集 今覚えようネルドリップコーヒー)
(コーヒーの側面 本を読んで(コーヒー本)コーヒーの楽しみの幅を広げよう)
*コーヒーの面白い本、実力の高まる本そっと教えます
2 おいしいコーヒーと面白い本(読書)で豊かな時間を楽しもう
( ネルドリップでおいしい淹れ方を覚えたら、
じっくり時間があるから読書をしよう!
今だからできる長い時間の読書タイム )
*みんなで共有していけたらいいなと考えています
いい読書の時間、みんなで面白い本を教え合えればいいですね
わたしがコーヒー屋さんをしてきて面白かったなーという本(コーヒー本)ご紹介していきます
まず、1回目は 「 コーヒーハウス 」下北座の南口のコーヒー専門店で働いていた時の
出会った本 その当時私はコーヒーを淹れることに集中していて
コーヒーの豆のこと、コーヒーの抽出のことばかり(実務的に)勉強していました
ある日 ふとコーヒーカップの棚にこの本が置いてありました。
何気なく読んでみた(休憩時間に)この本「コーヒーハウス」面白くて
1日で読んでしまいました。
副題に「「都市生活史ー18世紀ロンドン」とあるように
ロンドンの18世紀の街の中がおもしろく描かれていて
たのしく読んでいけました。
街にはペストや街を焼き尽くす大火が発生していて
混沌とした時間が流れていました。
そのなかで生まれたコーヒーを出す店「Café」
=コーヒーハウス(そう呼んでいました)
読みながら コーヒーを生業にしていくなんとなくの意味を見出して今後のベースができたような感じがしました。
この時代に必然で生まれたCaféの話に社会の中の
役割を感じて「コーヒーの業界に入ってよかった
やるべきことが判ったと興奮していたのを思い出します」
この本を境に「コーヒーと自分とのかかわり方」が物(コーヒー)ではなく
ある社会の感情の置きどころみたいな(社会のこころ)
そういった意味みたいな生きているものと(生きていて尊重できる)
感じるようになりました。(難しい言い方ですね)
ただの焙煎して(煎って)できるコーヒーというものでわない(商品ではない)
そう感じるのです。すごくコーヒーとの距離感が近くなったなーと思いました。
非常に私とコーヒーが対等なものと感じます。
わかりますかなんか変な感じですかね?
普通の本でもこれ!読みたいと思っています
(立ち読みしていて おもいしろいな~)
読んだ方、意見下さいね
「騙し絵の牙」塩田武士・著、KADOKAWA
この1か月
沢山の読書できたらいいな
たくさんのたのしい本が読めて(コーヒーを飲みながら)
今日は何の本を読んで寝ようかなー
おやすみなさい