** マンデリン フル・シティーロースト **
2020年 04月 21日インドネシアスマトラ島産出のマンデリンG-1
収穫した新豆の焙煎をしました
写真はその珈琲生豆です
濃い緑色の豆です
マンデリンは生豆精製法(製造工程)にセミ・ウォシュドという
独特の精製方法をしています
他の産地の豆よりも含水量(豆の中の水分の量)が多いです。
12.5%
焙煎の方法が他の産地の豆とすこし変えます
酸味が抑えられた コクのある味が特徴です
フルシティー(中深煎り)で焙煎していますから
苦みの質もやわらかいです
この珈琲を飲みながら【本】を読むのがいいですね
じっくりとした味わいなので じっくり(長編小説)などいかがですか?
わたしは今この本を読み始めました
まだ読み始めたばかりです
「 マンデリンコーヒーをおいしく淹れられる抽出器具 1人用
」
」
ドイツ式(製)コーヒーが通る溝の細工の美しさ
1つ穴 オートマチック法
ドイツの物作りの素晴らしさが感じられます
ボンマック製(日本) 外枠に大きく空いた穴は
サーバーにたまった熱を逃がし甘さを作る「秘密の穴」
こちらも1つ穴 日本の丁寧なもの作りが見えますね
この2つのドリッパーはお店で販売しています ♪
コーヒーの本2冊紹介してきましたが
きょうはこちら
自転車の街 コーヒーの街 「ポートランド」( オレゴン州 )
わが土浦市もこの街をお手本に自転車の街 コーヒーの街へ
生まれ変わろうとしています
【切り株だらけの街 スタンプタウンと呼ばれたポートランド】
アイゼンハワー政権のハイウェイ構想の時代
工業化で自然の美しい町は
切り株だらけの公害の町に変わり果てていました
そこにポートランド知事=トム・マッコールが現れました
かれはカー社会に「No」といいます
ハイウェイにつながる橋を落としてしまうのです
それから40年彼の意志はしっかり伝わり
【世界でいちばん住みたいまち ポートランド】に
生まれ変わりました
人を作るのに20年
強い組織を作るのに20年
街は自然を取り戻し
街の経済を発展させて
ほんとうに暮らしやすい街を創りました
40年かかる
いい街を創るのには
強い組織とは「街をゆたかにするための仲間」
またポートランドを素敵にし続けていける
持続可能な仕組み
毎年、年明けには
市民に向けて
ポートランドの市長はこう言います
「この街に住んでいることが
既得権なのだと」
この本を読んでいると
街つくりに参加してみたくなります
ポートランドの市民は
積極的に市政に参加していきます
ある小学生が通学に使う道(歩道)があるとします
その道路は十分に歩道スペースが取れていなく
少し危険ではないか?と疑問を持つとします
どうでしょう日本だと…
どう声に出すでしょうか?
こういうかもしれませんね
「危険なあぶない道がある それを考えると気が気ではない
何とかしてほしい……」と市役所に苦情を言うとか…
ポートランドの市民の参加者はこうします
市の道路関係者へ
「歩道の道幅を1㍍ひろげてください
また、車と歩行区域には50センチの高さの境界線の
ガード柵を作ってください しめて…ドル必要です
これならば 学生の安全は確保できます」と
市に何とかして(悩み)解決してもらうのではなく
自分たちで問題可決を最後まで考えていく。
また、市の方も提案された問題解決法を
協力して実行していく(実行者として)
最初の20年は人を作る
納得です
ハイウェイ構想に「no」といった街には
500キロの自転車道路が整備されていて
街のどこへでも自転車で行けるようです
また公共機関のバスや電車に
自転車を乗り入れできるようになっているそうです
これなら雨の心配もなく
どこにでも自転車でいけますね
私の住み土浦の街も
いつか世界でいちばん住みたいまちに
なったらいいですね
じつは私には肥大な
妄想的な
すてきな土浦の街へ変わる
構想があります
40年後にそうなっていたらいいな 

(94歳になっている(^_^;)
いまは本を読んでいよう
ただ本を読んで
いつもできなかったぐらい
たくさん読んで
いまだからできることをしよう
そして何かが変わり
わたしも
わたしを取り巻く社会もかわり
そのとき
変わった私がそこで
がんばれるような
わたしになっていられるように
いまは家でただ
本を読んでいよう
#ステイ ホーム
#世界の為に 家にいよう
おやすみなさい
#マンデリンコーヒー
#南壽あさ子
ほんのりやさしく
すごく強いうたです ♪
by ynicosan
| 2020-04-21 21:23
| コーヒー豆
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